ホームセンターの体験談4|本当に短時間の仕事
もう15年以上前の話です。
高校卒業後、バイトをしていなかった時期だったと思います。
バイトしたかったのですが、その後進学の予定があり
今後の予定が立てられない状況で、長期のアルバイトを探せなかったんです。
その時期、たまたま近くのホームセンターで、
短時間の棚卸しのアルバイト募集の張り紙を見つけたので応募してみました。
電話連絡すると、必要事項だけ確認されて、当日の集合時間にお店に集合ということでした。
一日だけの短時間の仕事だったこともあり、履歴書など必要なかったと思います。
面接がないバイトって初めての経験だったので、少し拍子抜けした記憶があります。
当日お店に集合して、店がお休みのお客さんのいない店内でひとつひとつ商品を数えるという、
とにかくシンプルで地味な作業でした。
お客さんがいない店内に初めて入って、なんだかすごく違和感があったことを覚えています。
こうした作業が、お店の経営に必要なんだということと
短時間でも人手がいる仕事があるんだということを知りました。
本当に短時間だったこともあり、人間関係に悩むこともなく気楽にできました。
働き甲斐のある仕事
大学で学んだ会話スキルを活用して生活費を稼ぎたいと思った私は、
ホームセンターでバイトをすることにしました。
ホームセンターのバイトで接客をしていると
会話能力を磨く事が出来たので、やり甲斐と楽しみながら仕事をすることができました。
ホームセンターのバイトは、シフト制でこちらが勤務する日を決めることができたので
学業が忙しい大学生の私でも、ホームセンターの仕事を休まずにやることできました。
講義が無い時や長期の休みを使ってバイトすることができたので
3年間で150万以上のお金を稼ぐ事ができました。
様々な商品を取り扱う仕事ということもあり、ホームセンターで働いたおかげで、
色んな豆知識と商品知識を身に付けることもできました。
残業手当も支給してくれる職場だったので、働き甲もがありました。